子どもたちのスマートフォンとの付き合い方

    9月定例会では子どもたちのスマートフォンとの付き合いについて質問しました。

 

 

 

 

 

急速にスマートフォンが普及し、幼少期からスマホやネット環境に触れる機会が増えています。使用する子どもも急増し、長時間利用の危険性も指摘され、2018年にはWHOで「ゲーム障害」が国際疾患として認定されました。

 最新の調査結果では、神奈川県のスマートフォン保有率は小学生35%、中学生88%です。スマホに起因するトラブルは、いたずらや仲間外れ、誹謗中傷、長時間利用による生活の乱れや健康被害など深刻です。

 鎌倉市では、2017年から中1を対象に依存症予防教育推進事業を始めました。依存対策の拠点機関である久里浜医療センターの医師による講座では、生徒へ事前アンケート結果を分析し、指導を行っています。現在、鎌倉市の傾向は、平日は4割、休日は6割以上の生徒が2時間以上インターネットを利用している。全体の約5%の生徒にインターネット依存が疑われるなどの結果が出ています。しかし、これに対しての対策はとられていません。今後、スマートフォン依存を増やさないよう、学校と保護者が連携し子どもたちと向き合うべきです。

PTAでは保護者アンケートを行い、結果をもとにした「スマホルールブック」作成を進め、今年度中の配布を目指しています。ルールブックが、子どもたちが自ら使い方を考えるツールとして活用されることが必要です。学校がスマホ依存に危機感を持ち、子どもたち自身の問題としてとらえ、解決していく力を身につけられるよう、強力なサポートが求められます。