鎌倉市議会 議会報告会を開催

2019年5月20日 14時02分 | カテゴリー: 活動報告

 5月18,19日と議会報告会が開催されました。2日目、大船行政センターにて教育こどもみらい常任委員会の報告をさせて頂きました。

〇こどもみらい部

1.(仮称)おなり子どもの家等の整備状況について

 ・おなり子どもの家等を整備する旧鎌倉図書館の耐震改修で想定以上の腐朽が確認されたことから工事が中断。平成30年12月定例会では修正設計にバリアフリーへの配慮がないとして補正予算から減額修正されていました。今回、エレベーターを設置するなどバリアフリーに配慮しつつ登録有形文化財を目指した設計に修正したものが再提案されました。本会議で一般会計が可決され、本件の耐震改修に経費節減などを求める決議が付されました。

〇教育部

2.鎌倉市の部活動の在り方に関する方針について

 ・部活動に適切な休養日等の設定(週1日、週休日1日以上の休養日、1日あたりの活動時間を平日2時間程度、週休日3時間程度、週16時間未満に)

3.学校施設老朽化状況調査について

 ・老朽化が進む学校の構造躯体の健全性と躯体以外の劣化状況の把握を行い、今後使用可能な期間や長寿命化の可否などを検討する基礎資料として、小中学校23校について2カ年にわたる調査が行われました。調査の結果、長寿命化が可能な学校は21校で、長寿命化を検討する際、再調査が必要とされる学校は2校ありました。そのうちの1校は外壁改修工事を予定しています。

〇文化財部

4.平成30年度鎌倉市指定文化財の指定について

  • 絹本着色五百羅漢図       (江戸時代)円覚寺所有
  • 鎌倉彫屈輪文三足卓       (室町時代)鎌倉彫協同組合所有
  • 本覚寺文書聖教  (室町時代~安土桃山時代)本覚寺所有  
  • 大倉幕府周辺遺跡群出土の鉄製籠手(室町時代)鎌倉市所有  

 

 後半は4月から施行された「共生社会の実現を目指す条例」について、テーブルを囲み意見交換をしました。「イメージがわかりにくい。言葉を作り上げるよりも、活動の蓄積が共生社会につながるのでは?」「近隣とのコミュニケーション(特に若い世代の転入者)が薄くなり回覧板式になっている時代。どう助け合えばいいかわからない」「認識に幅がある」「共生社会と言っても隣近所との関係もある。周りの目も気になり、なかなか言い出しにくい現実がある」など様々な意見がありました。神奈川ネットの代表質問では共生条例について合理的配慮の位置づけと今後の施策についての進め方についても取りあげました。宣言的なものにとどまらず、今後も議論を深める必要があると感じました。