子どもに配慮した受動喫煙防止策を

2019年2月5日 14時58分 | カテゴリー: 活動報告

  昨年12月定例会一般質問では化学物質過敏症について取り上げましたが、子どもたちの健康被害に関連して受動喫煙防止策についても質問しました。

 県の受動喫煙防止条例は、公共的な室内空間における受動喫煙による健康影響を防止する目的です。 鎌倉市では、ポイ捨てや歩きたばこによる火傷を防ぐ「路上喫煙条例」を2008年に制定しています。今後は、禁止区域内にある4ヵ所の喫煙所を廃止していく方向ですが、代替の屋内喫煙所の確保も平行して進め、受動喫煙がかえって拡散しないようにする配慮が必要です。
 
 昨年7月の「かまくらこども議会」では、「学校周辺を禁煙にするための看板設置や、条例を作ることは可能か」という質問がありました。児童が登下校する通学路付近での禁煙を求める声は、複数の地域から上がっており、歩きたばこの煙を不快を感じる声は多く寄せられます。現場の状況に応じた具体的な改善策が講じられるべきです。

藤沢市では、「公共施設における受動喫煙防止のガイドライン」を策定しています。この中で、子どもをはじめとする不特定多数の者が利用する公共的な場所(道路、駅前広場、公園等)については禁煙とし、禁煙が困難で喫煙所を設置する場合は、建物の出入り口や窓、人の往来の多い区域、子どもの利用が想定される空間などから十分距離を置いて設置する配慮を求めています。このような指針であれば、子どもたちの通学路もカバーされます。藤沢市のガイドラインを参考に、子どもの受動喫煙防止に向けた積極的な取組みを求めたところ、関連部署と調整し、検討するとの答弁でした。