鎌倉市就学援助費支給の前倒しが実現しました

2018年5月9日 17時06分 | カテゴリー: 活動報告

経済的理由によって、就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対しては、市町村は必要な援助を与えなければならないとされ、「就学援助制度」という制度あります。対象者は要保護者・準要保護者です。

平成27年度、全国の要保護者は14万人。準要保護者は133万です。準要保護者においては認定基準を各市町村が規定しており、鎌倉市は他市と比較すると対象者の枠は幅広くなってはいますが、受給世帯は年々増え続けています。補助対象品目は学用品、給食費、校外活動費、修学旅行費などです。年度初めに支給されるのが新入学児童生徒学用品費で、入学の際に必要な制服、ランドセル、体操着、上履き、文具などの購入時の負担を補助してくれます。これまは6月支給で、一時的に保護者が費用の全額負担をしなければなりませんでした。神奈川ネットでは必要な時期に支給されるよう求めてきました。昨年12月定例会で、中学校については制服などの購入時期に配慮し、「3月末へ支給時期を早める」と答弁を得ましたが、実際の購入時期には間に合うよう更なる前倒しを求めました。

今回の2月定例会では、私たちの意見が実現となり、中学校は1月へ支給時期が早められる確認が取れ、現実的な制度に変えることができました。

今後は小学校も同様に見直しをするよう働きかけていきます。