山田正彦と日本の食を守る!鎌倉、種子法廃止学習会

2018年2月5日 16時32分 | カテゴリー: 活動報告

講師の山田正彦さん

 

生活クラブ運動グループ、鎌倉ユニット主催で、元農林水産大臣・山田正彦さんを講師にお招きし、「種子法の廃止で日本のタネは大丈夫か?」をテーマに学習会を開催しました。

種子法は2018年3月で廃止となります。日本の農業を守り支えてきた米・ 麦・大豆のタネは市場に解放され、モンサント社などアグリビジネスの多国籍企業や国内大手に独占され、 農家がタネを選べなくなる懸念があります。こうした企業は遺伝子組み換えによってタネを支配しようとし ているのです。種子法問題の背後にはTPP があり、そ の目的はグローバル企業の自由な活動です。種子法の廃止で日本の食の安全保障は崩壊されてしまいます。米国やカナダも主要穀物については、公共品種・自家採種が主流です。野菜のタネのよ うに、多国籍企業に 90%を支配されるようになっては、 日本の自給率はますます低下してしまいます。山田さんはこの問題で違憲訴訟も予定しています。 私たちの食の安全に大きく影響するにも関わらず、テレビや新聞でもほとんど知らされていないのが現状です。EUでは「農業は産業ではなく、人々の命を支える営みだ」という言葉がとても印象的でした。

食は命の源です。私たちは未来を生きる子どもたちを守らなければなりません。今後も学習会を開いて仲間を増やし、情報を広げていくなどの活動をしていきたいと思います。

 

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